『踊り入門 〜 イノチとカタチ』Butoh-dance 櫻井郁也・舞踏クラス
2025. 4/1 新会場「西荻・ことビル」クラス START
おどろう!
イッショに、、、、、。
おどろう!
ヒトリで、、、、、。
うれしいとき、悲しいとき、
ヒトは踊ることで互いをつなげ、みとめあい、いつくしんできました。
踊ることで、ヒトは自分の心の中のものを解放し、
踊ることで、ヒトは互いを受け止め合ってきました。
しかし、いま、僕らヒトは新たな危機に遭遇しています。
踊り。
ダンス。
それは僕ら人間のイノチの証しです。
それは僕ら一人一人の、いのちのカタチです。
いま、ダンスすること。
いま、踊りオドルこと。
いま、あらためて、舞い踏み踊ることの原点を、この教室で、みなさんといっしょに、楽しんでみたいと思います。
まずはカラダと遊ぶことから。
そして、やがて、しなやかなカラダへ、感受性の広がりへ、、、。
このクラスは、自由な動きを楽しみ、心のおもむくままに体を動かす稽古です。
経験や年齢など気にせず、ダンスの原点を楽しく学んで、遊んでください。
【クラス名】
フリーレッスン
『踊り入門〜イノチとカタチ』
櫻井郁也・舞踏クラス
Butoh dance open class by Sakurai Ikuya
講師:櫻井郁也(ダンサー・振付家)
隔週火木開講
▶︎毎月第1第3火曜と第2第4木曜:19時〜21時
ご都合の良い日に、ご参加ください。
毎回来れなくても大丈夫な内容です。
※クラスは少人数(3〜5名)でおこないます。
新会場(4/1OPEN):西荻窪「ことビル」2F (4/1より)
167-0053東京都杉並区西荻南3-6-2ことビル2F(運営:西荻シネマ準備室)
西荻窪駅南口から徒歩3~4分、みずほ銀行前の大通りを直進、神明通りを左折、2つ目の曲がり角を こえてすぐ。三ツ矢酒店の斜め前あたり。1階はカフェ「ことカフェ」です。
※入り口は1Fカフェ左側の階段(ドアあり)を上ってください。
◾️4/1からの会場地図MAP◾️
【ただ今の予約可能日】
5/6(火)、15(木)、20(火)、29(木)
いづれも19:00〜21:00
※19:00ちょうどに開場=準備のできた方から自然に稽古開始となります。着替えは場内で可能です。
◾️当面スケジュール(click) ◾️
【持ち物】
稽古着、タオル、飲料水。
ヨガマットがあれば、お持ちください。(準備運動用)
足は、裸足・厚手の靴下・バレエシューズ(底の柔らかいもの)でご参加ください。
※裸足または厚手の靴下を基本としますが、足元が冷えるときなど靴を履きたい場合はバレエシューズなど靴底が無く足裏の感覚が失われにくいものを推奨します。スニーカーや靴底があるものは、他の人の足を踏むと危ないので、場内ではご遠慮ください。
【対象】初心者より。
・ゆっくりと、おだやかな気持で参加していただける方が対象です。
・中高年の方にも楽しめる運動量です。
・ダンス経験や知識は全く必要ありません。
★よりくわしい参加条件は、こちら(click)をご参照ください
【レッスンの参加方法】
下記の予約サイトから、ご都合の良い日をお申し込みください。当方からのメール返信にて予約完了ののち、ご参加となります。
参加費=単発3,500円、4回チケット11,000円、10回チケット20,000円
▶︎初回および単発参加は要予約。チケット利用の方は、ご購入後は予約不要となります。
▶︎お支払いは参加当日に会場にて現金のみの承りとなります。
▶︎前年度クラス(ほびっと村学校)でご購入されたチケットは継続利用OKです。
▶︎悪天候や交通の影響などへの対応、臨時休講や日程変更などがある場合は、コチラに掲載します。
▶︎毎週の定期練習に参加したい方も、初回は当クラスにご参加のうえ、講師にお申し出ください。
※初めての方は必ずご予約下さい。(下記ボタンをクリックすると、予約サイトになります)
【参加方法】
★下記のボタンから予約サイトに進んでお申し込みください。(空き状況、よりくわしいご案内、予約フォームなど)
【関連クラス】
定期的なお稽古(水・金・土)
→からだづくり、コンテンポラリー、舞踏、オイリュトミー、振付/創作など、毎週のメンバー制での稽古会を開いています。ご興味のある方は、「踊り入門」クラスにて講師までお声がけください。
【講師プロフィール】
櫻井郁也(さくらいいくや)
ダンサー・振付家。
笠井叡に師事。
1994年に最初の単独公演を行なう。東京を拠点として定期的長期的なソロ公演を継続。2006年にポルトガルより招聘公演、2012年にルクセンブルグより招聘公演。
ダンス白州フェスティバル連続参加、越後妻有アートトリエンナーレ参加、中房総国際芸術祭(いちはらアートミックス)参加、NHK番組振付、長崎大村での原爆70年忌セレモニー公演開催など、作品多数。
東京での定期的なレッスン活動と並行して、ダンス専門学校での職業ダンサー養成、水戸芸術館市民舞踊学校などで指導。
海外では、アルガルヴェ芸術センター(ポルトガル)、ルクセンブルク国立振付センター(ルクセンブルク)などで指導経験を重ねる。
舞踏・コンテンポラリーダンスのほか、ルドルフ・シュタイナーの身体メソッド「オイリュトミー」の継承・指導活動も行なう。
2022年7月に新作公演。
▶ダンスアートユニット 櫻井郁也/十字舎房・official HP
・ステージ情報
・主催レッスン情報(からだづくり、コンテンポラリーダンス/舞踏、オイリュトミー、創作 )
【講師メッセージ】
このクラスでは、お手本をなぞるのでなく、ご自身の感性で自由な動きを楽しみます。
方法や考え方を決めつけないで、まずご自身の気持を表す工夫からダンスを始めていただきたいからです。
ダンスは、体と心を結びつけることから始まります。
語り尽くせない気持ち、説明のつかない感情、言葉になる前の言葉、歌になる前の歌、、、。
喜びや悲しみや怒りから、そして感動のあまり沸き起こってくる何かを、肉体の動きやエネルギーに集約して、そして解き放って、まわりの人や時空と交感して、理屈抜きの仲を紡ぎだせれば素敵だと思います。
だから、ジャンルとかスタイルといった先入観・既成の常識にふりまわされず、まず最初は、感じることや思うことを自由に気ままに動き、恥ずかしがらずに誠実に正直に堂々と自分を出す、ということへの練習・稽古・試行錯誤が、何よりも大切だと思います。そして探究心や好奇心に応じて、欲する技術や方法に進むのが自然だと思います。
からだをほぐし、気持を静かにして空間に立ち、音楽や言葉に耳を傾ける。
自然に湧いてくるヴァイブレーションに身をまかせ、
思い思いに踊り、感じたことを話し合い、また踊り、、、。
いま、この瞬間、なにを感じ何を思い想い憶っているのか。
ダンスは、日常の心配事や人間関係をいったん忘れて、まっすぐに心を見つめる行為でもあります。
ダンスは、自分で自分を自由にする練習でもあります。
年齢も、経験も、なにも気にしないで、まずは、ひたすらカラダとむきあってみる時間をすごしてみてください。
ダンス体験の入口に、そして、体への踊りへの親しみを深めていただければ、と思います。